在宅医療の医師求人事情

内科医の多くは、年齢とともに勤務する病院を変えたり、開業医として独立したりする傾向があります。ですが、最近は開業医が廃業して勤務医に戻ったり、60代、70代以降に老人福祉施設の医務室勤務や検診医として働くパターンが増えています。

 

ところが、このところ深刻な不足となっているのが「慢性期」や「終末期」の在宅医療、といわれています。これはそもそも病院での闘病から、自宅療養に移ることを指しましたが、最近は介護福祉士による介護サービスの中に、持病を持つ患者が医師と看護師の診療を合わせて受けるようになってきたのです。

 

介護保険報酬と医療保険報酬は別物ですが、看護師が行うケアはあくまでも診療報酬制度に基づきます。つまり、患者として医療行為を受ける場合は、当然医師の指示が前提ですから、在宅医療の患者も定期的に医師の診断を仰ぐことになります。

 

在宅医療は患者の自宅や老人施設などに医師と看護師が出向かなければなりません。ですが、最近はタブレット型モバイル器機を持参し、医療器機を携行するケースも増えています。報酬が多い求人の場合は、オンコールがある場合が多く、自宅から5q以内の患者に対応する、という決まりのある求人もありますので、勤務「地帯」をよく確認しましょう。